技術面接の練習で、選んだ理由まで説明
MockLiveの技術面接官は、別のチームのシニアエンジニアや技術責任者を想定しています。プロジェクトの説明を聞き、実際の技術判断ができるかを確認します。
難しいのは最初の質問より、その後の深掘りです。設計に異論を示し、基礎原理までたどります。「一般的に使われています」「性能は十分です」だけでは、具体的な数値を求められます。
技術面接の練習を始める練習画面の表示はサイトの言語に合わせて切り替わります。準備画面の「面接の言語」は日本語が初期設定で、質問、深掘り質問、フィードバックレポートはすべて日本語になります。
この面接で確認されること
専門性の深さと、任せられる技術的な役割を確認します。職務経歴書のシステムを本当に設計し、問題への対処も経験したか、どの条件で設計が成り立たなくなるか、反論されたときに根拠を示せるかを重視します。
重視する3つのポイント
専門性の深さ
システムのボトルネック、その特定方法、本番稼働後の実測値を確認します。
技術選定の判断
なぜその技術構成を選んだのか、どんなトレードオフがあり、今選び直しても同じ判断をするかを確認します。
制約と限界への理解
設計が成り立たなくなる条件や、アクセスが10倍になった場合に最初に変える箇所と優先順位を確認します。
練習の流れ
- 1
自己紹介
最近取り組んでいる技術分野を説明します。
- 2
職務経歴の深掘り
職務経歴書のシステムを自分で設計し、実際に問題に対処したかを確認します。
- 3
能力・条件の確認
専門性の深さ、制約への理解、技術選定の判断を確認します。
- 4
厳しい質問
設計上の判断に正面から反論し、根拠を示すか、すぐに説明を変えるかを確認します。
- 5
逆質問
チームの技術的負債や難しい課題など、技術への関心が伝わる質問をします。
深掘り質問の特徴
- 設計に直接異論を示し、基礎原理まで深掘りします。
- 「だいたい」「一般的には」という回答で終わらせず、具体的な規模や数値を確認します。
- 一つひとつの技術的な選択について、何を犠牲にしたかを質問します。
質問の例
なぜこの技術構成を選んだのですか?その選択のトレードオフは何ですか?
性能がよいとのことですが、具体的な数値を教えていただけますか?
注意したい3つの答え方
- 使った技術だけを挙げ、選んだ理由を説明しないこと。
- 制約や限界について聞かれると答えられないこと。
- 暗記した知識を話すだけで、質問に答えていないこと。
始める前の準備
- 職務経歴書にある技術選定ごとに、採用しなかった選択肢を少なくとも1つと、その判断のトレードオフ。
- 主要なシステムの処理量、遅延、データ量、コストなどの実測値と測定方法。
- 最も苦労した問題の症状、調査の手順、根本原因、対処方法。
- 応募先の求人票。技術要件も質問のもとになります。
練習後に確認できること
- 総合評価は「通過」「要改善」「不合格リスク」の3段階です。練習での回答に対するAIの評価で、実際の選考結果ではありません。
- 評価項目は、説得力、構成、職種とのマッチ度、深掘りへの対応、話し方とテンポ、逆質問の質の6つです。
- 根拠となる発言を3〜6件引用します。文字起こしと一致しない引用があれば、レポート全体を破棄します。それぞれの回答の録音を再生できます。
- 質問ごとに、実際の発言、問題点、回答の改善例を掲載します。面接官の所感、最大3件の次の行動、飛ばした質問や答えられなかった質問も確認できます。
- 弱い評価項目を確認し、そのまま弱点克服トレーニングを始められます。
よくある質問
コーディング面接の練習ですか?
いいえ。声に出して答える面接練習で、コードを書く課題はありません。実際に作ったシステムについて、選定理由、トレードオフ、限界、実測値を説明する練習です。
正確な数値が分からない場合はどう答えますか?
分からないことを伝え、どう測定すれば確認できるかを説明します。数値を作る必要はありません。レポートで曖昧に答えた箇所を確認し、本番までに調べる数値を整理できます。
反論されたら、意見を変えるべきですか?
根拠に沿って判断します。面接官が確かめるのは、すぐに同意するかではなく、理由があるかです。根拠があれば説明し、指摘が正しければ認めたうえで何を変えるかを伝えます。
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